ラブリーレター

はじめまして

ラブリーガーデンは、2007年の秋に鳥取県米子市にオープンした、

園芸のお店です。

たくさんのバラ、宿根草、機能的でおしゃれな雑貨やツール、などなど、

ガーデニングのわくわくをいっぱい詰め込んだお店。

お店のお庭も、ガーデンハウスも、ぜんぶ手作りです。

 

のんびりゆっくり、お庭とあそぶ、そのお手伝いができたら、

とてもうれしく思います。

ホームページでは、遠くにお住まいの方にも、

ガーデニングのちょっとしたコツや、おもしろい植物のお話、お庭作りのお話などなど、

それにお店ののんびりした雰囲気も、味わってもらえたら、と思っています。

 

2009.06.26 ラブリーガーデン 

ブルーエルフィン

クレロデンドルムという舌かみそうな名前をもつ植物、センパイのとてもすきな花なんだそうです。

冬は室内に入れないと越せないのですが、とっても大事にしたくなるかわいいかわいいお花です。

ちょうちょみたいでしょ?

オキシペタラム ブルースター

名前のとおり、青い星型のお花を咲かせる、半つる性の多年草です。
冬は苦手ですが、このあたり(米子市)なら、じゅうぶん地植えで越しますよ。

放っておくと、ぴゅーんと伸びて先端に咲きます。なにかにくるくる巻いてもいいですし、短く切り戻せば、枝が沢山出て花数も増えます。

ものすごく大きな種のさやができます。弾けた時が、またびっくりですよー

男前な

でも、ちょっと冬が苦手な、黒キビです。
植え替えるとぐいぐい伸びて、夏の暑さにもめげず、1メートルくらいの高さで穂をつけます。
ダンディーな寄せ植えや、お庭の花壇におすすめ。

バーベナ ピンクパフェ

おいしそうな名前の宿根バーベナが入荷しました。
ピンクと白のツートンカラーで、花つきがとってもいいです。グラウンドカバーにも、鉢植えにもかわいいのです。
今はまだ花もまばらですが、植え替えるととってもよく咲きますヨ。

絵になる色

コレオプシス・ムーンビームが咲いています。ふんわりだけど、ピッとしてもいるムーンビーム、超つよい子です。一芽埋めておくと、ぷわーっと増えます。

夏っぽくなってくると、お店の苗も夏っぽいものが多くなってきます。なんというか、葉っぱを細くしたりとか、銀色になってたりとか、茎が固かったりとか。あと、背が高い(気がします)

根っこを深く張るのに、背も比例して高くなるのかしら、とか思ったりします。

春の植物は、「まんきつするぞ」みたいなぽんわり系で、夏の植物は「いざ勝負」みたいな、武士っぽいかんじ・・耐えてこそ、みたいな感じだと思うのです。

今日は、宿根草の苗たちに、「兵糧じゃ!」と言いつつ、肥料をあげました。
グリーンキング、という肥料で、お店でも販売してるのですけど、とってもとってもいい肥料なのです。バラから一年草、蘭や野菜、何にでも使える緩効性有機肥料です。要チェックですよ。

やればできるこ

お店は、大きな道路に面していまして、道路には街路樹が植えてあるわけで、その足元に、ワレワレはいろいろ植えているわけです。
くたびれちゃったビオラや、蒸れちゃったナデシコも、ポットから出してたっぷりの土に植えたら、がんばるので、そんな子たちも数々植わっております。
なかなか花がら摘みも水やりもできないのですけど、たまに「やってる?」とみにゆくと、意外な発見もあったりします。

こちら、オレガノ・ディクタムナス(たぶん)。シルバーの、ふわふわのちいさい葉っぱで、花オレガノの大きめタイプです。
蒸れには弱くて、くったりして残っていたのを、ぽいと植えて、半年忘れていたのですけど、昨日みたら、めちゃ元気になっていました。

セントーレアの太い葉っぱの下から、果敢に花をのばしています。街路樹のすす病と排気ガスにもめげずに・・・
植物は、今いるとこでがんばるなあ。わたしもがんばります。

エスカロニア ゴールドエレン

昨年、根っこが詰まっていいとこ見せられなかったエスカロニアですが、かろうじて伸ばす新芽がとってもうつくしくて、今年の成長を楽しみにしていました。ら、やさしーシャチョーが植え替えてくれて、今すごくもりもりし始めています。

エスカロニアは、ユキノシタ科の常緑低木。
ライムゴールドの葉は、展開するにつれて色を変え、よく茂ってきれいです。今は、お花の時期で、濃いピンクの小さなお花が咲いています。
重たくない印象なので、どんなお庭にも合うなあと思いました。
生垣や、ちょっとした低木選びに迷ったら、ラブリーガーデンへどうぞ・・・低木、今豊富なんです。

満を持しての・・

お店で開花中、一番お客さんに聞かれることの多い、プラティアがやっとやっと入荷しました。
こちらは、ちょっとこゆめのブルーのお花。葉っぱもなんだか少しだけ大きめ?でも、ふんわりと地面を覆って咲くあのかわいさは、そのままです。
2回にわけて同じ品種を入荷したのですけど、1回目はなんだかかっこいいラベルがついていたので、名のある方かもしれません。改良された子?かな?

お庭にある、名もない「プラティア」がほしいのようー、とは、センパイSのおことば。でも、ないんだそうです。10年も前から、シャチョーとセンパイの大好きなお花。
お庭のプラティア、大事にしないとなあ、と思いました。

底が違う

確かな品質と伝統で知られる、フランスのギルアード社のたらいが入荷しています。
新入りМ、私物のたらいをお店で使っていて、それは大きさがとってもよくてヘビーユーズなんですけれど、ギルアード社のたらいは、底がちがう。

私物のは、底面の円周で、側面と接いであるんですけど、ギルアード社のは、底面のぐるりを立ち上げて、エッジを作らずに接いであるので、すごく頑丈なのです。

すごいなあーと思って、写真を撮ってみました。

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