ラブリーレター

クレマチスいろいろ

この時期はたくさんの品種のクレマチスが入荷していますが、その中で気になる品種

一つはモンタナ・フレッダ↓

モンタナ系の中では、最も濃い赤色・チェリーレッドで、香りもあるそうです。葉っぱは銅色です。

もうひとつは、モンタナ・グリーンアイズ↓

白にグリーンが混じる八重咲き品種。

これからの時期、ほとんどの品種は落葉して、枝だけの状態になりますが、寒さが来る前に植え替えてやると、来年の春からたくさんのお花を楽しめます。

セプタードアイル

寒い寒い・・・寒風が吹き荒れております。昨日の夜にゴロゴロと雷が鳴っていたので、そろそろ冬の到来でしょうか。昔、友達に、米子は冬にも雷が鳴るの???と驚かれた記憶がありますが、その時は、え?普通でしょ?と思ったんですけど、これは、日本海側だけでしょうか・・・。

今日は身にしみるような寒風が強く吹いていて、ピンクのかわいい花をたくさん付けている、セプタードアイルが、大揺れに揺れています。春から、秋遅くまで、よく咲いてくれます。

これくらい温度が下がると、花色も濃く、花もちも良くて、かなり長く花が付いています。これからの時期は、花を切って、お家の中に飾って楽しんだほうがよさそうですね。

ナチュレ

パンジーとビオラの中間種、両方のよい性質を併せ持つ品種です。

花の大きさも中間の中輪、パンジーより一回り小ぶりな花ですが、ビオラよりも大きく、花付きはビオラ並みによく咲いてくれます。

こんな渋い色もあります。

カスクドール

先日ご紹介した★幸運をもたらす★というバラ・・・カスクドールです。大事に1年育てられた株を、お客様に見せて頂きました。

大苗から1年で、こんなに立派な株に成長していました。・わぉ!!!

ぱっと見ただけでも蕾が30個は付いています。大苗から1年で、(ぱっと見は3年くらいたっている感じ)、こんなにたくさん花が付いたらうれしいですよね!★★★

お店の花壇の大きな桂の木も、黄金色から、今日の寒風で落ち葉になりそうです。

 寒くなってくると、いよいよ、今年もバラの入荷が始まります。入荷したてのバラの苗木はもちろん、花も葉もない枝だけの株ですが、1年先の姿を想像すると、夢が広がりますね。

 

 

 

スノーグース

本当によく咲きます。小さな花ですが、春・夏・秋遅くまで、たくさんの花を繰り返し咲かせます。

とげの少ない枝は、しなやかで、扱いやすく、アーチや壁面、パーゴラなど、とても使いやすいバラです。

 

輝くような

イングリッシュローズのLDブレスウェィト、輝くような赤色のきれいなロゼット咲き、光沢のない深緑色の葉とのバラスがよく、見入ってしまうような完璧な花の形・・・。

もう一つは、フランス・デルバール社のカスクドールという品種

フランス語で【金色の冠】という意味で、幸運をもたらすものとされています。

写真より実物のほうが透き通るように美しく輝いています。

美しい日本のバラ

2010年に発売された、真夜とベルベティトワイライト。

どちらも深い赤紫色の花色です。

丸弁で少し小ぶりな花の真夜↓

波打つようなフリルな咲き方のベルベティトワイライト↓

2つともとても香りのよい品種で、カウンターの横に活けてあると本当に、よい香りで、しあわせになります。

去年の冬に初めてお店に大苗で入荷した2品種、 お花が咲く前に完売して、どんな花が咲くのか気になっていたら、お客様がきれいに咲いた花を切って届けてくださいました。

どちらもダマスク系のよい香りです。見入ってしまうよ深い色と、存在感のある美しいバラ・・・どちらも日本の有名なバラ育種家・河合伸志氏による作出のバラです。河合さんスゴイ。

あじさいの紅葉

きれいに紅葉した、あじさいの葉っぱです。

【霧島の恵み】という品種です。紅葉もきれいですが、花も秋色・アンティークに変化するアジサイといわれています。残念ながら今年入荷した苗は、花芽がついていなかったので、秋色の花を見ることはできませんでしたが、きれいな紅葉を楽しんでいます。

寄せ植え

お気に入りのパンジーやビオラで、こんなの作ってみました。

紫色のパンジー、ヒューケラ、真っ白のビオラ・・・ふんわりやさしい寄せ植えができました。

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