ラブリーレター

お店の様子

急にあたたくなって、いつもより早く、いろんな植物の芽が動き出しています。クリスマスローズも色とりどりの株が勢ぞろい。

一昨年、イギリスのアシュウッドナーセリーから輸入した株にも花が咲きました。

まだまだ、三寒四温で、今日みたいな暖かい日と、冬に逆戻りの寒い日が交互にやってきそうですが、気持ちがもう春の感じです。1年で一番好きな季節です。

入荷

庭人さんパンジー・ビオラ再び入荷いたしました。春の日差しにピッタリの暖かい色合いの、しっかりした株たち。素敵な寄せ植えができそうな予感です。

春の兆し

今朝起きたら思いがけず、一面うっすら雪化粧。昼すぎて、雪もすっかり消えて、庭を歩くとひっそりとクロッカスが咲いていました。

明日からようやく連日お日様マーク。そろそろ植物が動き始めます。

到着

はるばる鹿児島から到着した、芸術パンジーとビオラたち。うふふ…。休み明けのお店の朝はあわただしく、パタパタしています。その中でひときわオーラを放つこちらのお方たち。

ぜひ、ひとつひとつ手にとってご覧ください。育種家の熱い思いで生み出された数々の個性的な花を、庭人さんこと、片山氏の手により丹精込めて一粒の種から立派な株へと育て上げられた株でです。ひと株で絵になっちゃうからすごいです。これからお店に並べます…。

お気に入りのキューポットのに入れてみました。

今日は粉雪舞い散るさむい1日になりそうですが、今週末ごろからようやくお日様マークで気温が上がりそうです。今日は24節気の一つ、雨水。そろそろ雪や氷から雨に変わる頃…、まだ寒い日は、もちろんありますが、三寒四温ですこしづつ、春が近づいています。

原種

 

クリスマスローズの原種の一つ、”ムルティフィダス・イストリアクス”の花です。

お客様が小さな苗から育てられて、こんなに立派な株に…。

小さな苗ってどれくらいかと申しますと…、

こんな小さな、よーく見ないと見えないですが、真ん中ちょっと右に小さな芽があります。

立派に育った株と比べるとこんな感じ。

原種のポット苗がいろいろお店に入荷していますが、なかなかお花を想像しにくいと思います。何年か前に買われたお客様に、こんなお花だよと見せてもらうので、私もだんだんわかるようになりました。本で見ているだけだと、特に香りは分かりずらいですが、この品種はさわやかな柑橘系の香りがあると本には書いてありますが、本当にさわやかな心地よい香りがしました。

 

 

原種

クリスマスローズの原種にもたくさんの種類がありますが、これはアトロルーベンスという原種のひとつ。開花株がお店に登場することはめったにないのですが、今回お店にこのアトロルーベンスを含めた6鉢がやってきました。

中にはとっても貴重な株もありました。夜遅く写真はこのアトロルーベンスしかとれませんでしたが、原種をもとに交配した、渋い花がやってきました。長年コツコツと交配を重ね、生み出された個性的な花。原種が好きな方にはおススメです。数は少ないですがぜひ見てみてください。最近、パンジーやビオラももそうですが、クリスマスローズも含めて、個人育種家の方の生み出すお花には、驚かされます。純粋な気持ちが生み出す結晶のようなお花。

よい方法

これは昨年お客様にいただいたクリスマスローズのお花です。

3月中旬頃だった思います。地植えの株もこのころになると花盛り。こうしていろいろな株から1輪ずつ花を切って浮かべて見ると、よりひとつひとつの花の個性がよくわかってよい方法ですね。で、今日お客様とお話をしていて、そういえばウチにあるクリスマスローズってどんは花だったけな?と。うふふ…。こんなお花ですよ!微妙な色合い花の形など、頭で思い浮かべると何となく出てきますが、この方法はとってもリアル!これを見ながら、持っていない花色の株を探すのも良いですよね。スマートフォンを持っていない私ですが、携帯にこんなきれいな写真が入っていたら思わず見せたくなってしまいます。お家にあるクリスマスローズを一鉢ずつ写真を撮るのは大変なので、この方法おススメです。

寒い!

先週のぽかぽか日和から一転、分かってはいたけど、やっぱり寒い。特に今日は1日冷蔵庫の中にいるみたい。2日間出かけて、昨日の最終の飛行機で帰ってきたら、米子は雪国でした。米子に帰ってきたのと同時にやってきたクリスマスローズを箱から出しながら、ブルブル。

今回入荷したのは少し小さめのポットで庭植えによさそうな株もあります。また写真が取れたら少しずつ紹介しますね。

寄せ植え

昨日入荷したROKAさんビオラ・春だんだんを使って寄せ植えを作りました。

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