ラブリーレター

冬咲きクレマチス。

今日は北風の冷たい寒い1日ですが、それを心地よさそうにかわいい花をつけているクレマチス・ジングルベルという品種です。

これから春まで咲いて、夏に葉を落として休眠します。初めて冬咲きのクレマチスを育てた方は、夏前にその姿を見て、枯らしてしまったと、勘違いされる方もあると思います。夏休眠すると分かっていても、あれ?大丈夫かな…と不安になりますよね。うつむいて咲く白の可憐な花は、この季節によく似合います。

 

あれから2カ月

鳥取市で開催されている全国都市緑化フェア、あと2日で閉幕です。緑化フェアが始まってから約2カ月、現地で庭を作っていたころは8月の猛暑の中でしたので、あれから約3カ月が経ちました。お店に来られるお客様から、行ってきたよー!とお声をかけていただくことも日に日に増えてきて、うれしい限りです。記録的に気温の高い日が続いた秋の前半と、3度の台風に見舞われた秋の後半、それを乗り越えてラブリーガーデンの庭も持ちこたえてくれました。植栽した頃は、まだ夏の日差しの頃でしたが、秋が深まるにつれ、お庭の雰囲気も良い感じにセピア色に変化いしているはず…。お庭を見てくださったたくさんの方々、また来場者人気投票の際に、ラブリーガーデンに投票してくださった皆様、本当にありがとうございました。自分たちの好みだけで、自由に作らせてもらった庭でした。なるべく自然に、いち風景を作るように、作った感じ、植えた感じがなるべく残らないよう、開催期間の2ヶ月間、どんどんその場所に馴染んで、成長していくよう、考えて作ったつもりです…。明日、明後日、11月9日(土)10日(日)の2日間、ラブリーガーデンのへっぽこさんが、緑化フェアの会場で、午後1時から、モデルガーデンをもとに、ちょこっとお話をさせていただく予定です。話はあまり得意なほうではないと思いますが、どんなふうにあの庭を作ったのか…など、いろいろ聞けると思います。詳しくは鳥取緑化フェアのホームページの、イベントカレンダーをご覧ください。

 

植物や小物がないと、なんとなく無機質なさみしい感じ…。

植物を植えて、いろいろ遊び心でいろんな小さな仕掛けをすると、魔法をかけたように庭が生きてきます。

お庭づくりのちょこっとしたヒントが聞けるかも…。へっぽこさん大丈夫だろうか…。今からカンペを作らないと…。

ビオラ

何色っていうんでしょうか…。シックな花色です。

ようやく穏やかな秋晴れが続くようになりました。残り少ない秋を大切にしなければと思います。

原種系のチューリップ

朝夕の気温が下がって、気づけばもうすぐ11月。来春のための宿根や球根を植えるのにちょうどよい季節です。毎年お店に並ぶカワイイチューリップ。特に原種系のチューリップは、素朴で可憐で、普通のチューリップよりもちょっと小さめ。草丈の高いもの、低いもの、一つの枝から房咲きに花が咲くもの…など、いろんな品種があります。

球根の大きさも普通のチューリップと比べると、こんなにミニサイズ。

原種チューリップの魅力は、可憐な花はもちろんですが、植えっぱなしで、毎年花を咲かせてくれること。落葉樹の下や、花壇のふちなど、あまり掘り返さない安全な場所で、日当たりと水はけの良い場所ならOKです。原種チューリップや、クロッカス、スノードロップなど小さい球根は、一か所にある程度、何球かまとめて植えると、花が咲いたときに、より自然な雰囲気が出ます。特に背の低い球根は…。野原に自然に咲いている植物を思い出すと、どれも規則正しく1列に並んで咲いていることはあまりなく、ランダムにまたは、どこかに群生しているように咲いています。そういう景色を思い浮かべながら植えると、より自然なお庭の一場面が作れます。

咲き進むと…

ジャルダン・ドゥ・レソンヌとういうフランス・デルバール社のバラ。秋も良く咲きます。開き始めるところから4段階。ひと株でこれだけ違う表情の花がついています。気温が下がって、クリームアプリコットのきれいな色が出ています。

ネリネ

ダイヤモンドリリーとも言います。とてもおしゃれな花…。少し前にNHKのドラマで井川遙香さん演じる主人公が、自分のために1輪の花を買って、お部屋にいけるシーンがあって、たまたまその場面を見ていて、その一輪の花が、ダイヤモンドリリーだと気づいて一人で頷いていました。それと同じころに、お店でもダイヤモンドリリーが咲き始めました。販売用のポット苗もたくさん入っていますが、まだ蕾のものが多く、花色が楽しみです。

花もちがよく、切り花としての流通のほうが多い花でしょうか…。晩秋にキラキラとおしゃれな花を咲かせるネリネ。パンジーやビオラのように季節をまたいで長く楽しむ植物ではありませんが、多くの球根植物と同じように、その季節になると、静かに花を咲かせてくれます。植物を楽しむ時には、いろんな場面で、求めるものが違います。とにかく強いものとか、なるべく花の時期が長いものとか…、ネリネを見ていると、花の時期は長くなくても、たくさん花が咲かなくても、それでもやっぱりいいなと思います。音楽をきいたり美術を観賞したりするのに近い感覚かもね…。心が豊かになる一瞬の自然の芸術みたいな…。植物はみんなそうかもしれませんが…。今日は外が本降りの雨で、珍しくパソコンに向かう時間が長い私です。

 

きれいな色

秋雨前線と台風の影響でしょうか…、しばらくまとまった雨になりそうです。こんな日は外に出ることもなかなかできないので、お店の中で、静かにいろいろ眺めていたら、きれいな色の組み合わせができました。アイアンのかごとカボチャとキューポット。とてもいい色合いだったので写真をパチリ。

アリウム

アリウムはネギ坊主みたいな丸いボール状のお花が咲きます。品種が多く、草丈花の大きさもいろいろですが、その中の一つクリストフィーという品種。星型の小花がとてもきれいです。多分実物のほうがキレイかな…。お勧めのアリウムです。

マリコーン

デルバール社の赤いバラ・マリコーン。小ぶりで黒みがかった深紅のバラです。コンパクトにも育てられるし、伸ばせばアーチにも使えそう。小ぶりの花はそれだけを見ればさみしい気もしますが、他のバラと合わせるときに、とても使いやすく、庭の景色のアクセントにもなるし、花もちがよく、バラを摘んでブーケを作る時にも活躍します。

今日は風がなく朝の小雨もなんだか良い感じ。バラの花色がきれいに見えます。

大輪のバラ

フランス・デルバール社の大輪のバラ、マ・ノルマンディ。お店にあるバラの中で、多分一番大きな花が咲きます。5月の咲いた一番花は、びっくりするくらい大きな花でしたが、秋の花もやっぱり大輪。優しい花色です。

いわたさいこさんのボタニカルーアートカレンダーが今年も入荷しました。CDケースに入った卓上サイズのカレンダー。2014年度版です。…そう、今年もあと2カ月で終わり。早いですね…。きっと夏が長いせいで、あれれという間に季節が変わっています。短い秋が駆け足で進んでいます。

 

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